竣工 | : | 2017年11月 |
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所在 | : | 茨城県古河市 |
用途 | : | 銀行の支店 |
構造 | : | 鉄骨造 2階建て |
延床面積 | : | 683.73 ㎡ |
施工 | : | 森田建設工業(株) |
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設計担当 | : | 大徳祐一(元所員) |
古河市郊外の幹線道路沿いに建つ金融機関の老朽化に伴う建替えである。既存建物で営業しながらの工事である為、隣接する敷地を計画地として建替え後の全体計画からスタートした。
歴史ある町に建つ金融機関として隣接地域全体の歴史をも映す漆喰蔵をイメージした質量感のある意匠とすることで信頼性を得て、来客者が訪れる1階営業室は駐車場側に大きく開いた開口とし、アプローチ部には連続する庇を設け街と繋げることで距離感が縮まり親しまれる施設づくりを目指した。