竣工 | : | 2017年6月 |
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所在 | : | 長野県軽井沢町 |
用途 | : | 住宅(別荘) |
構造 | : | 木造 平屋建て |
延床面積 | : | 275.00 ㎡ |
施工 | : | (株)新津組 |
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設計担当 | : | 瀬尾拓広 |
軽井沢山間の緑豊かな南向きの緩やかな傾斜地にある四季を通してセカンドハウスライフを楽しむ別荘である。
避暑地 軽井沢と言う地域柄厳しい建築的規制のある中、傾斜に沿って鈍角な角度をもって折れ曲がる平面構成とし、そもそもの地形に沿ったプランとした。
建物は杉板張りに塗装した外壁とし、折れ曲がり連続する低い片流れ屋根の外観構成で極力伐採を控えた既存樹木の間を縫うように自然環境のなかに佇んでいる。折れ曲がりながら繋がる生活空間はその場その場で周囲の自然景観を取込みながらココにある自然環境を活かしたセカンドハウスライフを楽しむ場となった。